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アクセスできない際の Windows ファイアウォールやアンチウイルスソフトのファイアウォールソフトの影響による原因の切り分け方法(Windows)
突然、FTPの接続や接続後のサーバ側のファイルの一覧表示ができなくなった場合、SSHの接続ができない場合等、サーバへアクセスできない原因として、Windowsファイアーウォールとアンチウイルスソフトのファイアーウォール機能のバッティングによる通信の遮断が考えられます。その場合、Windowsファイアーウォールまたはアンチウイルスソフトのファイアーウォール機能のどちらかのファイアーウォールを無効にすることによりアクセスできるようになります。
また、アンチウイルスソフト単独による誤操作、誤動作の場合、ソフトウェア上の機能の OFF (無効化)では完全に解除できていない場合がございます。以下の方法により Windowsファイアーウォールの通信のブロックの解除及びシステム起動時に常駐型のソフトウェアを一時的に解除して原因の切り分けを行う事ができます。
アンチウイルスソフトのファイアウォール機能とWindows標準のファイアウォール機能を両方とも有効にしないでください。機能のバッティングにより誤動作や不安定要因の原因となります。両方ともインストールされている場合はどちらか一方のファイアウォール機能を有効にしてください。
Windowsファイアウォールの一時的な解除方法
アンチウイルスソフトのファイアーウォール機能とのバッティングによる影響の切り分け方法として有効です。
- [スタート]→[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]を開いてください。
- 「セキュリティの設定の管理」の「Windowsファイアウォール」をクリックしてください。
- 「有効(推奨)」にチェックが入っている場合は「無効(推奨されません)」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックして閉じてください。既に「無効(推奨されません)」になっている場合は Windowsファイアウォールの影響はございませんので常駐型のソフトウェアの一時的な解除による切り分けを行ってください。
- FTPソフトやSSHソフト、メールソフトなどを起動して接続してください。既にソフトが起動している場合は一度、ソフトを閉じてから起動して接続してください。接続できる場合は Windowsファイアウォールにより通信がブロックされていたことによる影響となります。
Windowsファイアウォールを「有効」にされる際は、[スタート]→[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]の「セキュリティの設定の管理」の「Windowsファイアウォール」を開いていただき、「有効(推奨)」をチェック後、「OK」ボタンで閉じてください。
アンチウィルスソフト等の常駐型のソフトウェアの一時的な解除方法
アンチウイルスソフトの誤操作、誤動作の切り分け方法として有効です。
- [スタート]→[ファイル名を指定して実行]→ 「msconfig」を入力してください。
「システム構成ユーティリティ」が表示されましたら「スタートアップ」をクリックしていただき、右下の「すべて無効にする」ボタンをクリックして「OK」で閉じてください。
システム起動時の各アプリケーションが自動起動して常駐するのを解除する設定です。
- Windowsを再起動してください。
- メールソフトの送受信に問題が発生しております場合は、送信と受信を別々におこなっていただき、送信と受信のどちらで発生しておりますかご確認お願い致します。
メールの送受信の場合はメールソフトの送信または受信の設定がアンチウィルスソフトを経由します設定になっております場合は経由しない設定に変更してください。一般にアンチウィルスソフトウェアの有効化により自動的に設定が元に戻りますが、変更する際は以前の設定をメモなどで保管お願い致します。
FTP や Shell などは変更の必要はございません。
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アンチウィルスソフト等の常駐ソフトが起動していないことをご確認後、テストをおこなってください。
テストの結果、症状が改善されました場合はアンチウィルスソフト等の常駐ソフトウェアの影響が考えられます。症状が改善されません場合は別の原因が考えられます。
- [スタート]→[ファイル名を指定して実行]→ 「msconfig」を入力して実行していただき、「システム構成ユーティリティ」が表示されましたら「スタートアップ」をクリックしてください。
右下の「すべて有効にする」ボタンをクリックして「OK」で閉じて Windows を再起動してください。以前の設定に戻ります。
メールソフトの設定を変更されました場合は以前の設定に変更をお願い致します。
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メールの送受信ができません
メールが送受信できない際の原因の切り分け方法
送信と受信のどちらに原因があるかを切り分ける為、送信処理と受信処理を別々に行ってください。OutlookExpressの場合、「ツール」の「送受信」の「すべて受信」により受信のみを行う事ができます。
送信と受信を別々に行われて両方ともエラーになる場合、他のホームページが見れるかどうかインターネット自体に接続できているかもご確認お願い致します。
メールソフトに複数のメールアドレスが設定されている場合、別の関係のないメールアカウントのほうがエラーを出力していることがあります。メールソフトの設定に使われていないメールアドレスや古いアカウントが残っております際は削除してください。
受信ができない場合
切り分けの為、次の URL の WebMail からメールボックスの正常性をご確認いただけます。接続可能な場合は、受信メールサーバ、メールボックスは正常稼動しておりますのでお客さまの設定のご確認をお願い致します。 以下の症状に当てはまる際は対処方法をご参照お願い致します。
▼WebMail
http://www.akira.ne.jp/cgi-bin/mailbox
受信途中で止まってしまう場合やメールボックスにはメールがあるにもかかわらずメールソフトで受信できない場合、サイズの大きなメールや迷惑メール等のヘッダー異常等のメールが詰まっていてメールソフトが認識できない場合が考えられます。
次のURLの WebMail でメールボックスへアクセスしていただき、不要なメールを「delete」ボタンで削除お願い
致します。
一番上に表示されるメールが原因の可能性が高くなります。
▼WebMail
http://www.akira.ne.jp/cgi-bin/mailbox
その他、原因がはっきりされない場合は以下の方法がございます。
・パソコンの再起動
・アンチウイルスソフトの一時的な解除による切り分け
・しばらくお時間(1時間程度)を置いてからの接続
(受信途中の切断や受信中に通信トラブルがあった場合、メールボックスへログインしたままの状態となり二重ログインの為、アクセスできなくなることがございます。その場合、サーバのタイムアウトによる自動的なログアウト後、接続できるようになります。)
送信ができない場合
インターネットサービスプロバイダ(ISP)が迷惑メール対策の一環で外部の送信ポートの通信を遮断することがあります。切り分けの為、サブミッションポートに対応しておりますのでメールソフトの設定の送信のポート番号を「25」から「587」に変更してください。それ以外の変更箇所はありません。 送信できるようになりました際はそのままの設定でご利用いただいて問題ありません。
OutlookExpressの場合、[ツール]→[アカウント]→[メール]を開いていただき、弊社送信サーバが設定されているアカウントの部分をクリックして青く反転していることをご確認後、「プロパティ」ボタンを押してください。
「詳細設定」の「送信メール(SMTP)」の「25」を「587」へ変更して「適用」ボタンを押して「OK」ですべて閉じてください。終わりましたら送信テストをお願い致します。
詳細に関しましてはインターネットサービスプロバイダ(ISP)にご確認をお願い致します。
その他、ファイアーウォールソフトなどを導入されております場合、送信、受信メールサーバへの接続(ポート)を誤作動、誤操作、セキュリティ上の理由により遮断(ブロック)している可能性も考えられます。ファイアーウォールソフトの機能のオフ、オン(パソコンの再起動のみでは回復したかった事例が過去に報告されております)やメールソフトの再起動、ファイアーウォールソフトの遮断項目をご確認くださいませ。
Microsoft社製のメールソフト(OutlookExpress等)をご使用でエラー番号が判明している場合、次のリンクのエラー番号による原因の切り分けと対処方法のページもご参照お願い致します。
エラー番号による原因の切り分けと対処方法のリンク集
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メールの受信チェックに時間がかかります
- メールの受信設定でメールをサーバに保存しておく設定になっている場合は、この設定を解除し、サーバに溜まっているメールを削除してください。
- 無線LAN環境のPCで症状が発生している場合は、有線LANのPCから症状が発生しますかご確認ください。
有線LANで接続して症状が発生しない場合は、無線LANのタイムラグ、通信ロスの可能性が考えられます。
- メールソフトの設定で受信バッファを変更できる場合は、受信バッファを多めに設定してみてください。
メールソフトのメモリーの割り当てを多くする設定となりますのでパソコンに十分なメモリーが搭載されておりますことが前提となります。
Becky!の場合は、[ツール]の[全般的な設定]の[高度]のソケットオプションの「受信バッファを多めに取る」、「送信バッファを多めに取る」にチェックを入れてください。
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受信できないメッセージが1件あります。また、それ以外のメッセージは、何度も同じメールが受信されます。どのような問題があるのでしょうか。
既に受信済のメールがメールボックスに残っており削除されない
状況が考えられますので以下のURLのWebMailでメールボックスへ
ログインしていただき「delete」ボタンでメールを削除してみて
ください。
http://www.akira.ne.jp/cgi-bin/mailbox
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特定のアドレスからのメール受信が行えません。どのような原因が考えられますでしょうか?
送信者のメールソフトのメールアドレスの設定が間違っていないかご確認くださいませ。メールアドレスが間違っており、実際に存在しないメールアドレス(ドメイン)の場合はスパムチェックによりエラーとなります。エラーメールも間違っておりますメールアドレスのため正しく送信者へ通知されません。
スパムメールのブラックリスト(Distributed Server Boycott List(DSBL)、弊社リスト)に登録されております場合は遮断されます。エラーメッセージは「Access Denied」となります。
メールの注意事項・制限事項は こちらのリンクの「注意事項・制限事項」の箇所をご参照くださいませ。
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メールの送信ができません。メールの受信はできます
以下の原因と対策が考えられます。
- 特定のメールアドレス宛のみ発生します場合や単独では問題なく Cc や Bcc で複数のメールアドレス宛に送信した際に発生します場合は、送信先のメールアドレスのドメインのネームサーバの故障等が考えられます。
(送信時に実際に存在するドメインや配送ルートのIPアドレスの確認の際にドメインの逆引きという動作をおこないます。)
しばらくお時間を置いてから送信をおこなっていただくか管理団体へご確認お願い致します。
弊社管轄のドメインの場合はお問い合わせくださいませ。
- インターネットサービスプロバイダ(ISP)が迷惑メール対策によるプロバイダ以外の外部の送信メールサーバの送信(SMTP)ポート25番への接続のブロックを実施される場合がございますのでプロバイダにご確認をお願いいたします。
その場合はほとんどの場合、メールソフトの送信メールサーバの設定をインターネットサービスプロバイダが提供します送信メールサーバに変更していただくことにより通常とおり独自ドメインのメールが送信可能です。
ブロックが実施された場合、Ouloook Express 6 でのエラーメッセージの一例は以下のとおりです。
「サーバーは接続を解除しました。サーバーまたはネットワークに問題があるか、またはアイドル時間が長すぎた可能性があります。アカウント:'xxxxxx',サーバー:'xxxxxx', プロトコル:SMTP, ポート:25,セキュリティ(SSL):なし,ソケット:10053,エラー番号:xxxxxxxxxx」
- 「relaying denied」のエラーが表示されます場合は送信時のSMTPアカウントまたはSMTPパスワードが間違っている可能性がございますのでメールソフトの「SMTP AUTH」の設定の確認をお願い致します。
主要なメールソフトの「SMTP AUTH」の設定は次のURLのリンクの「SMTP AUTHの設定」の箇所をご覧くださいませ。
http://www.akira.ne.jp/support/mail/index.htm
- ファイアーウォールソフトなどを導入されております場合は送信メールサーバへの接続(ポート)を誤作動、誤操作、セキュリティ上の理由により遮断(ブロック)している可能性も考えられます。機能のオフ、オン(パソコンの再起動のみでは回復したかった事例が過去に報告されております)やメールソフトの再起動、ファイアーウォールソフトの遮断項目をご確認くださいませ。
- インターネットサービスプロバイダ(ISP)によっては自社以外の独自ドメインのメールの送信を制限する場合がございますので直接インターネットサービスプロバイダへご確認くださいませ。
制限されております場合は弊社の送信メールサーバがご利用いただけますのでこちらのリンクから弊社の送信メールサーバをセットアップいただきご利用ください。
主要なメールソフトの送信メールサーバの設定方法は次のURLのリンクの「SMTP AUTHの設定」の箇所をご覧くださいませ。
http://www.akira.ne.jp/support/mail/index.htm
制限されていない場合は通常はインターネットサービスプロバイダの送信メールサーバをメールソフトの送信メールサーバとして設定お願い致します。
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Outlookでメールを送信後、送信トレイに残ったままであるのに、相手先にはメールは届いている状態となります。
以下のリンク先の Microsoft オンラインサポート情報の対処方法で改善しない場合はメールソフトの再インストールを行ってください。
電子メールが送信トレイに残る場合のトラブルシューティング
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同じメールを 2 通づつ受信してしまうようになりました。
●サーバーにメッセージ(メール)を残す設定の場合は解除してください。
<OutlookExpressの場合の確認方法>
→[ツール(T)] メニュー [アカウント(A)] をクリックしてください。
[メール] タブをクリックし、2通届くメールのアカウントをクリックし、[プロパティ] をクリックしてください。
[詳細設定] タブの [配信] で [サーバーにメッセージのコピーを置く]チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
●メールソフトに同じメールアカウントの設定がある可能性があります。メールソフトに同じメールアカウントの設定(重複)がないか確認してください。
<OutlookExpressの場合の確認方法>
→[ツール(T)] メニュー [アカウント(A)] をクリックしてください。
[メール] タブをクリックし、2通届くメールのアカウントが重複していないか確認してください。
重複していれば、[削除] をクリックして削除してください。
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FFFTPでファイルの一覧が表示されません
- 以下の設定変更で症状が改善いたしますのでご確認くださいませ。
[対処方法]
1.「ホストの設定」を開く
2.「高度」タブを開く
3.高度タブ内の「LISTコマンドでファイル一覧を取得」を選択。
4.設定を保存してFFFTPを再起動して接続してください。
(設定変更後もキャッシュにより症状が改善しない場合がありますので、その場合は、FFFTPを再起動して、何回か接続して試してみてください)
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FFFTP Ver.1.82a でファイルのアップロードがタイムアウトになります
FFFTP Ver 1.92a へのバージョンアップで解決したとのご報告をうけておりますので最新バージョンを試してみていただけますでしょうか。
FFFTP作者様のホームページ
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/
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Webページの表示が非常に遅くなっています。FTPのアクセスには支障はでていません
Webページ内で弊社管轄外の外部のサーバのプログラムや外部のサーバのページを読み出す仕組みはございますでしょうか。
例えば外部のアクセス解析サービスなどを利用されておりHTMLソースの<HEAD></HEAD>内に以下のようなリンクを組み込まれている場合はリンク先へ正しくアクセスまたは読み込みの速度が遅くないかご確認お願い致します。
リンク先が停止している場合はリンク先のタイムアウトまで読み込みが停止している可能性が考えられます。
<script src="http://xxxxxxxxxx/ax.js"></script>
<noscript><p><img src="http://xxxxxxxxxx/ad.cgi" border="0"></p></noscript>
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通信が不安定なときがあります
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お客様の環境から弊社サーバまでの途中のネットワーク経路で混雑や障害が発生していないか症状が発生した時点でお客様の環境からお客様の弊社サーバまでのネットワーク状態を以下の tracert コマンド(Macintosh、UNIXの場合は traceroute)にてご確認くださいませ。
お問い合わせの際に tracert の実行結果をご一緒にお知らせいただくことにより原因の切り分けなどをより迅速におこなうことができます。
Windowsでの確認方法
Macintoshでの確認方法
■Windowsでのtracertコマンドの実行方法は次のとおりです。
「スタート」→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」を起動していただき、カーソルが点滅している状態から受信メールサーバの場合は「tracert mail.your-domain-name.jp」、Webサーバの場合は「tracert www.your-domain-name.jp」を実行してください。
「your-domain-name.jp」の部分はお客様のドメイン名に変更してください。
WindowsXPの場合は「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」を開いていただき、「cmd」にてコマンドプロンプトが開きますので上記のコマンドを入力して実行してください。
Windowsのtracertコマンド(pingコマンド)で使用しますICMPプロトコルを弊社管轄のネットワークの入り口から遮断しておりますので[Request timed out.]となりますが
正常動作となります。CtrlキーとCキーの同時押しで処理を中断できます。
実行結果は、画面上で右ボタンをクリックし、「すべて選択」をクリックし、メールの入力画面で右クリックして「貼り付け」を選んで左クリックしていただくことにより、コピーアンドペーストにてメールに貼り付けることができますのでその内容もお知らせくださいませ。
お客様にてご判断いただく場合は、日本国内でアナログ回線、ISDN回線で約50ms前後、ADSL、光回線(FTTH)の場合で約40ms以下が快適値となります。それ以上の数値の場合は延滞やパケットロスが発生している可能性が考えられます。中国や日本国外の場合は 300ms〜400ms 前後が快適値となります。
ADSLは仕様上の特性で周辺環境によっては不安定になる場合がございます。
■Macintosh(OS X)での traceroute コマンドの実行方法は次のとおりです
Macintosh の OS で OS X の場合は、経路調査のコマンドとして traceroute コマンドが標準装備されています。OS 9 はtraceroute コマンドはございません。
以下の手順で実行可能です。
1.「移動」メニューの「アプリケーション」を開き、「ユーティリティ」フォルダの「ターミナル」アプリケーションをダブルクリックして開いてください。
2. 受信メールサーバの場合は、「traceroute mail.your-domain-name.jp」、Webサーバの場合は、「traceroute www.your-domain-name.jp」と入力して実行してください。
「your-domain-name.jp」の部分はお客様のドメイン名に変更してください。
お客様にてご判断いただく場合は、日本国内でアナログ回線、ISDN回線で約50ms前後、ADSL、光回線(FTTH)の場合で約40ms以下が快適値となります。それ以上の数値の場合は延滞やパケットロスが発生している可能性が考えられます。中国や日本国外の場合は 300ms〜400ms 前後が快適値となります。
ADSLは仕様上の特性で周辺環境によっては不安定になる場合がございます。
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「Can't open file: 'テーブル名.MYI'. (errno: 145)」のエラーが表示されます
テーブルの一部が壊れてしまって読み出せない可能性が考えられます。
ほとんどのケースはディスク容量がご契約容量一杯になってしまった為、書き込み(更新)
できないことが原因となります。ディスク容量のご確認は以下の方法でご確認いただけます。
Shell上からは「quota -v FTP/Shellアカウント名」でご確認いただけます。Web上からは
こちらのリンク
からご確認いただけます。
ご契約時のディスク容量から新容量の適用が可能な場合があります。詳しくはこちらのリンクの FAQ をご参照お願い致します。
以下の手順によりテーブルの修復可能です。ディスク容量が原因の場合は不要なファイルを削除
して空を作られてから修復作業を行ってください。
「%」は SSH にて接続後のコマンドプロンプトです。
「mysql>」は MySQL データベースに接続後の MySQL のコマンドプロンプトです。
太字の部分が入力する箇所となります。「dbname」の部分はお客様の MySQL のデータベース名に変更してください。「tablename」の部分はエラーとなっておりますお客様のテーブル名に変更してください。
% mysql -u dbname -p (MySQLにログインします)
Enter password:パスワードの入力
mysql> use dbname (dbnameデータベースへ接続します)
Database changed
mysql> REPAIR TABLE tablename;
(修復を実行します。「tablename」の部分は修復を試みる実際の
テーブル名を使用してください)
+----------------------+--------+----------+----------+
| Table | Op | Msg_type | Msg_text |
+----------------------+--------+----------+----------+
| dbname.tablename | repair | status | OK |
+----------------------+--------+----------+----------+
1 row in set (0.12 sec)
修復が正常終了したさいのメッセージです。「Msg_text」が
「OK」になります。
mysql> exit (MySQLからログアウトします)
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戻る
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